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 日本の安倍首相が3日連続で韓国の関係者らと会い、そのたびに「朴槿恵(パク・クンヘ)大統領と首脳会談をしたい」という趣旨の発言を行った。安倍首相は13日にイ・ビョンギ駐日韓国大使と会い、14日には東京を訪れた韓日協力委員会の韓国側代表団に「(韓日間の歴史問題について)痛惜の思い」という言葉を使った。さらに15日には韓日協力委員会発足50周年記念総会に出席し「今後は重層的かつ未来志向的な日韓関係を築き上げていきたい」と呼び掛けた。

 朴大統領もこの総会に祝辞を送り、その中で「韓国と日本は自由民主主義と市場経済の価値を共有する隣国」とした上で「両国は未来志向的な関係をさらに発展させねばならない」とのメッセージを伝えた。両首脳は同じ会議で同時に「未来志向的な関係の構築に向けた努力」という言葉を使った。しかし実際は現在の対立状況がすぐに解消されるとは期待しにくいだろう。

 安倍首相が韓国側関係者と立て続けに会ったこの3日間、日本の大手週刊誌の週刊文春は「安倍首相が『韓国は交渉もできない愚かな国だ』と述べた」などと報じた。同誌は「韓国の『急所』を突く!」と題した特集記事の中で、安倍首相の複数の側近が「これ以上我慢できない」「『征韓論』という言葉まで出た」とした上で「日本のメガバンクが融資を打ち切ればサムスンは1日で崩壊する」とも報じた。戦争直前の状況にあるような国々の間で出てきそうなやりとりが、ごく普通に話題となり語られているのが今の日本国内の状況だ。

 朴大統領はこれまで日本との首脳会談を行わない理由について「両国の国民は首脳会談でいいニュースを期待しているが、そうならなければ失望が大きくなり、関係がさらに悪化する恐れがある」と説明している。安倍首相は機会があるたびに韓日関係の重要性を強調してはいるが、裏で「韓国は愚かな国」と話したと報じられているのを見ると、朴大統領の心配は必ずしも杞憂(きゆう)とはいえないだろう。

 安倍首相は「歴史問題について私の真意が正しく伝わっていない」と何度も発言してきた。しかし安倍首相と首相に近い複数の人物は、かつて日本帝国の侵略を謝罪した「村山談話」と、日本軍慰安婦の強制動員について日本の責任を認めた「河野談話」を否定するかのような発言を何度も繰り返してきた。安倍首相が本当に首脳同士で会い、両国関係の過去・現在・未来についての話し合いを望んでいるなら、日本が先に首脳会談の実現に向けた条件を整えなければならない。安倍首相は歴史問題について自らの認識を明確にし、これまでの数々の発言について説明しなければならない。それがあって初めて、首脳会談が両国国民の互いへの認識を悪化させるような事態を避けることができるはずだ。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版




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