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(転載はじめ:「統制が始まる 急いで金を買いなさい」まえがき)

はじめに

今こそ金(きん)を買うべきだ。今すぐ、できるだけ早く、金の地金(じがね)を金ショップに行って買いなさい。あなたが自宅に仕舞(しま)っている「タンス預金」を持ち出してでも、金(きん)の現物(げんぶつ)に換えましょう。そうしないと、もうすぐ買えなくなるだろう。そして自分の金を身近に保有して、これから長ーく持ち続けてください。このあと5年、10年たったら、また気楽に金を売り買いできる時代が来る。金(きん)の値段をわざと急落させようという悪い策略もある。

もうすぐ恐ろしい本格的な金融統制(フィナンシャル・コントロール)がやって来る。いや、それはもうすでに始まっている。この4月1日(2013年)から、銀行での預金の引き出しと振り込みへの制限と規制が一層強化された。100万円のお金(現金)を下ろそうとすると、銀行員が「何にお使いですか」と執拗に尋ねてくるようになった。窓口で10万円以上の送金を申し込むと、相手先を確認する。

それまでの「本人確認(ほんにんかくにん)」(窓口で免許証などを出させて本人であることを確認すること)に輪をかけて、「取引の目的」とか「職業」とか「お客様の資産状況」を、銀行が平然とお客から聞き出すようになった。銀行は政府の命令で、こんなおかしなことを始めている。これは異常事態である。世界はもう自由な市場経済 market economy(マーケット・エコノミー) ではなくて、統制(とうせい)経済 controlled economy(コントロールド・エコノミー) なのだ、と私たちは知るべきだ。このことはP58以下でさらに徹底的に説明する。

私がちょうど10年前に書いて、当時ベストセラーになった『預金封鎖』(2003年、祥伝社刊)の時代が今、まさしく到来した。ついに銀行に預けてある私たち国民の預金(額)の引き出し規制と制限が行なわれるようになった。国民のすべてのお金の動きを国が監視する「マイナンバー制」(P58で説明)も始まる。あと数年で「新円(しんえん)、新札(しんさつ)切り替え」もセットで私たちに襲いかかってくる。私たちがタンス預金のかたちで持っている現在のお札(さつ)(旧紙幣となる)は、問答無用で新紙幣(新札、しんさつ)に交換しなければならない、と法律で強制される。これまでのお札は通貨(カレンシー)としての力(通用力、つうようりょく)を失って、半年とかの猶予期間を超すと、ただの紙屑(かみくず)と化してしまう。

私たち国民に襲いかかってくるこの金融統制(きんゆうとうせい)の一環として、「金(きん、貴金属、プレシャス・メタル)の個人取引禁止」も実施されるだろう。アメリカ合衆国で、すでに3年前の2010年7月に、この金(きん)の個人取引禁止の法律が成立した。正式には「金融規制改革法」( Financial Regulatory Reform Act、フィナンシャル・レギュラトリー・リフォーム・アクト)と言うが、別名は「ドッド=フランク法」(P70を参照のこと)だ。同じことが日本にもジワジワと波及して上陸する。私たち国民は、金(きん)を買えなくさせられる。だから、今のうちにタンス預金で金(きん)を買っておくべきである。それが自分の大事な個人資産を守る賢い知恵というものだ。

今、金(きん)の国内値段は、1グラム4525円である(2013年6月1日現在)。再度の急落が起きている。少し前の4月16日に日本でも金の安値が出現した。4月10日からニューヨークで金(きん)が計画的に暴落させられたからだ。4月12日(金)にNY(ニューヨーク)の先物市場で急に値下がりした(P42にチャートを載せる)。週明けの月曜日(4月15日)も下げ続けて底値(1オンス1321ドル)を記録した。ところが翌16日には下げ止まった。そして逆に少し上がった。金(きん)の世界値段(国際価格)は1オンス(31・1グラム)1400ドルを保(たも)った。

だから世界値段の「写真相場」である日本では、4月16日の火曜日の先物(さきもの)価格(東京商品(しょうひん)取引所=東商取(とうしょうとり)=TOCOM(トコム)の約定(やくじょう)値段)で、1グラム4125円の最安値となった。田中貴金属(たなかききんぞく)の小売りの値段では、1グラム4408円という安値になった。この金(きん)1グラム4408円というのは私たちが覚えておくべき数字だ。金1キロの板(バー)なら441万円である。この安値は記念すべき値段だ。驚くことが起きた。この4月16日に、日本国内の小金持ちのおじいちゃん、おばあちゃんたちが金ショップに詰めかけた。行列して3時間以上も待たされた人々が出た。そして中国でもインドでも、同じく小金持ち、富裕層が金を買いに走った。だから国際金価格(金(きん)の世界値段)が下げ止まったのである。

これからも、こうした動きは続くだろう。米ドル紙幣(ビル)と米国債(べいこくさい)を無制限に、ジャブジャブに刷りつづけて大量に市中(しちゅう)に垂(た)れ流すことを、アメリカ政府(とFRB。エフ・アール・ビー、米連邦準備制度理事会)は続けている。だから水増しされた米ドルと米国債の必然の大暴落が起きる。それを阻止するために、アメリカ政府は金(きん)を目の敵(かたき)にする。世界中で紙キレ化しつつある米ドルと米国債の信認(しんにん)を守るために、主敵(しゅてき)である金(きん)のほうを意図的に暴落させようとする。金を「先物(さきもの)のカラ売り」で売り崩して計画的に値段を急落させようとする。

このNYの金融ユダヤ人(国際バクチ打ち)たちと世界お金持ち層との、世界規模での正面激突が始まった。BRICs(ブリックス、新興5大国)の中国、インド、ブラジル、ロシア、南アフリカは実需(じつじゅ)、実物資産(じつぶつしさん)として金(きん)の現物(げんぶつ)を買い増して、真っ当(まっとう)な経済運営を続けようとする。そして日本の〝ジジ・ババ連合〟がこのBRICs(新興5大国)が連帯してNYの金融ユダヤ人たちと闘う。「BRICs諸国+日本のお年寄り連合」と、アメリカのドル紙幣・米国債の下落との闘いがこれからも続いてゆく。そして、どうせBRICS(と、日本のお年寄りたち)が勝つのだ。これからも一時的な下落、暴落が何度も仕組まれるだろう。それでも現物(げんぶつ)の金(きん)は強い。金の値段を下げようとして、いくら計画的に売り崩しても、どこかで下げ止まる。そしてやがて1グラムが1万円の時代が来る。

だから、急いで、今こそ、金を買いましょう。まだ金を買ったことのない人も、金(きん)の小板(こいた)の100グラム(46万円ぐらい)でいいから、買いましょう。それが将来のあなたの生活を守ってくれる。

2013年6月
副島隆彦(そえじまたかひこ)

(転載おわり:「統制が始まる 急いで金を買いなさい」まえがき)




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