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「きっこの日記」についての松永の分析のまとめにて、5年分の「きっこの日記」を読破した松永英明の意見がまとめられている。駄文もかなりの割合で存在する「きっこの日記」をすべて読破しているとはオタクの領域に達している。その松永英明が、「きっこの日記」をオタクとしてまとめた文章をご紹介したい。毎日読み続けると、このような認識を持つようになるというサンプルとして掲載しておきたいと思う。


お金持ちになる科学 お金持ちになる科学
ウォレス D.ワトルズ (2005/11/17)
翻訳 松永英明
ぜんにち出版
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■前提

本当に理解力がない人が多いので補記するが、一連の分析は「5年分の『きっこの日記』を通読すると何が読み取れるか」ということをまとめただけであって、それ以上でもそれ以下でもない。単に文献調査しただけのことであって、それが事実と合致しているか否かなどの検証には及んでいない。また、「きっこの日記」内から読み取れることをまとめただけであって、それが外部にどのような影響を与えているか、あるいはどこかが利用したり利用されたりしているなどといった社会的影響、あるいは「きっこ」自身の行為についての云々などは、文献調査の範囲外である。その範囲外のことにふれていないからどうこうと妄想をたくましくする者は、論理的思考力を欠いている。

■きっこの「正体」について

* 「きっこの日記」を一貫して書き続けてきたのが実在する一人の「女性」であることは間違いのない事実だと思う。5年間の記事の文体は変化しつつも同一人物のものである。
* ネット上の設定はきわめて一貫しており、5年間ブレがない。趣味、嗜好、職業的に知り得たことなどはきわめて事実に近いものを反映していると思われる。
* ネット上で半ば隠しながらも見え隠れする「横山希美子」という名前が、「戸籍名かどうか知らない」ということは私も最初から書いているとおりである。つまり、「横山希美子」がきっこの「実名」だと主張したことは一度もない。じゃあ実名は何なのかということについては、興味がない。もちろん、知らない。
* 「世田谷区玉川」という住所については、一貫した記述となっているが、サンデー毎日の取材のときには「これも実は対岸かもしれませんしね」と述べた。したがって、サンデー毎日記事で、私が「きっこの日記」の設定がそっくりそのまま「事実」だと主張しているかのように読めてしまうのは、きわめて遺憾である。そうは言っていない。多摩川沿いに住んでいるのは確かだろうと思っているが。
* となると生年月日もどうだかよくわからなくなるけれど、これはウソがつきにくい項目。これは本当じゃないかと思っている。
* 後藤真希の件があるのでヘアメークという職業も本当だろうと思っているが、でもこれは本当じゃないかもしれない。今は自信を持って言えない。ただ、その知識は十分に持っているはずである。
* 要するに、毎日5000字の日記をネットで公開せずにはいられない「ウェブ日記ジャンキー」あるいは「ウェブ日記中毒患者」が「きっこ」であり、そういう女性が一人実在する、ということは間違いない事実だと思う。ちなみに、毎日書くことをみずから義務化しているブロガーとしては、ネタフルの小暮さんや、長文で有名な「情報考学」の橋本大也さんなどがいる。「一人であんなに書けるわけがない」というように自分を基準にして考えるべきではない。

■きっこの「背後」について

* 「きっこの日記」は「きっこ」の意志によって書かれ、「きっこ」の意志によって書く内容が選択されていることは間違いないと思う。
* 「きっこ」の背後には、多数のマスコミ関係者が情報提供者として存在していることは間違いない。特に、時事関係の情報を手に入れられるルートは確保しているはず。テレビ局、週刊誌またはスポーツ新聞、そして新聞社に情報源がいることは、「きっこ」の記述を引用して明らかにしたとおり。
* 「きっこ」の情報源が具体的に誰かはわからない。「きっこ」が明記している場合を除いて。
* 「チームきっこ」みたいな発想、つまり情報源の側が「きっこ」を操っているとか、そもそも「きっこ」を作り出したというような意見については、違和感を感じる。「きっこ」は与えられた情報を垂れ流す傾向があるから、情報源の「意図」が混入することは多々あると思うが、背後の情報源が意思統一をはかっているとは思わない。逆に、「きっこ」自身が強い意図を持って情報を収集していると思う。つまり、自分の必要とする情報を持つ人とのコネクションを少しずつ構築しているのだろう、ということ。

■きっこの日記の「情報の確かさ」について

* 「きっこ」は、実体験を除いて、一次情報に当たらない。
* 「きっこ」は誰かから聞いた情報の内容をそのまま鵜呑みにして、自分の言葉に置き換えて語る傾向がある。ただし、鵜呑み度が高い場合ほど文体が硬くなる。
* 「きっこの日記」の政治経済ネタは要するに「床屋政談」。職業の設定もヘアメークだし。
o 床屋政談という言葉を知らない人がいるようだ。要するに床屋で髪を切ってもらいながらいろいろ話をするわけだが、そこで語られる時事・政治経済の話題のように、特に何の裏付けもないうわさ話レベルの政治話という意味合いである。
* 要するに俺は「きっこの日記に書かれていることをそのまま鵜呑みにする奴はバカ」と最初から言っている。

■松永英明 経歴

 1969年生まれ。関西生まれ関西育ちの典型的関西人。現在は東京都区内在住。

 大学中退後、ライターとして歴史・ビジネス・健康法・自己啓発など幅広いジャンルで執筆活動を行なう。インタビューから調査研究、書籍企画プランニングなど執筆全般をこなす。

 初心者にもわかりやすい表現と、専門家の批評にも耐えうる正確な内容を両立させたいと常に考えている。

 2003年秋に独立、「ことのは編集室」を立ち上げ、同時にウェブサイトを公開。「絵文録(ウェブログ)ことのは」「はじめてのウェブログ」「土佐日記ブログ」「女子十二楽坊資料館」など、公開したサイトはいずれも大きな注目を集めている。日本のブログ大賞「Blog of the Yeah! 2003」でベストアーティクル部門第3位を受賞。アルファブロガーということになっている。

 現在は執筆、取材のかたわら、ウェブコンテンツアドバイザーとしても相談を受けている。また、中国系ポップス&ロックや芸能の分野にも関わりつつある。




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