最高の知識をネット上から集めて再配信するブログ

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。





親を悩ます子供のセクスティング 

By マクレーン 末子 on August 23, 2011



 最近の米世論調査では、10代の子どもをかかえる親の心配事トップ10に、学校でのいじめや薬物乱用に加えて「セクスティング」が加わった。セクスティング(sexting)は、裸像などプライベートな画像を携帯などから送信することをいう。数年来この言葉はネット上で聞かれていたが、最近中高生の間で広がり問題となっている。

 セクスティングは、コンサイス・オックスフォード英語辞典に、今年リツイート(retweet)やサイバーいじめ(Cyberbullying)などと一緒に新語として収録されている。

 ミシガン大学は「児童の健康」世論調査を行い、親の心配事トップ10を最近発表した。順位としては、肥満、薬物中毒、喫煙、10代の妊娠、いじめ、ネット安全性、ストレスと続き、飲酒・運転事故・セクスティングが同8位に並んでいる。

 また、ソフトウエアー会社スペクター・ソフトの調査では、多くの親は通信費を払うので、子どもたちのPCや携帯活動を知る権利があると思っている。調査では88%の親が携帯を時折チェックしているという。特に子どもの学期が始まると、より神経質になる親が多いようだ。

 新学期に合わせたかのように、17日バーモント州ミルトン警察は、22人の高校生が学校のPCを使いセクスティングに参加していたと発表した。調査に6か月間を要したという。

 米紙ABCニュースによると、5人の男子生徒が女子生徒に、いかがわしい画像を共有のメールアドレスに送るよう誘いかけたのが始まりだった。まず17人がそれに応えた。30以上の画像やビデオは、他の男子生徒に転送されていった。結局画像が広がっていくのに恐れを抱いた女子生徒が学校に泣きつき、セクスティングの全容が明らかになった。

 女子生徒たちは未成年なので、これらの画像は児童ポルノと考えられるという。しかし、入手した方も18才未満ということで、ミルトン警察は刑事罰には問わず、処遇は同市の地域委員会に託され生徒たちは社会奉仕活動をすることとなった。

 このような報道がなされるにつれ、親の間ではより不安は募る。中高生は確かな認識、判断力に欠け、セクスティングがもたらすかもしれない事態について十分把握できないからである。

 しかし、上記の親の心配事リストを見る限り、10代の妊娠を除いては、子供への心配事というより親世代、ひいては社会全体が抱えている問題といえる。上位を占める肥満や薬物中毒は、政府機関が脱肥満、脱薬物を呼びかけているが解消できていない。

 子は親の鏡。親がネットで無料アダルトビデオを見ている状態で、どのように子供を規制していくのか、簡単にはいきそうにない。




コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://supreme2006.blog81.fc2.com/tb.php/348-85c87c24
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

無料カウンター

 あああ