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銀行の業績低迷は、社員の厚遇が一因
給与トップの新生銀行、3位あおぞら銀行


 全国の銀行員の給与実態を、東京商工リサーチがまとめた。驚くべきことに、業績が低迷して公的資金を受けている新生銀行が、給与でトップ。1人あたりの平均年収は849万円だった。
  同じく公的資金を受けているあおぞら銀行も、3位の801万円。メガバンクの三菱東京UFJ銀行の787万円や、三井住友銀行の733万円を大幅に上回っている。
  読売新聞は、こう報じた。
「公的資金の注入を受けている両行の業績低迷は、行員の厚遇が一因であることが浮き彫りになった」
  ではこの両行の行員たちの意識を、キャリコネから見ていこう。

銀行員の給与調査





銀行員の給与調査

 新生銀行に勤める32歳の男性アナリストは、年収なんと1760万円。
「外人が多く在籍して、グローバルな環境で仕事ができる。外国出張もたまにあり、飛行機のビジネスクラスが利用できるため、非常に快適な空の旅を満喫できる」
  と、あまりにも優雅だ。その外国人の取締役たちが法外な役員報酬を受けていることが批判され、ついに退任したのは最近のこと。
  しかし、こうした高報酬の外国人が存在していたことこそが、回り回って行員全体への厚遇に結びついているのではないかと想像できる意見だ。
  営業担当の33歳の男性も、年収は1580万円と飛び抜けている。
「職場の雰囲気は、極めておっとりしている。メガバンクのような泥臭さもなく、大手外資系金融機関のような収益への追求心もない。ノンバンク化しているが、銀行員としてのプライドだけは高い」
  と、低迷する業績への危機感は感じられない。行内には「旧長銀」「外国人」「その他」の3派閥があり、
「各派閥で、自分たちが永く生き残れるようにお互いを支えあい、政治活動をしている」
  ともいう。銀行の信頼回復よりも、内部政治を優先しているのだろう。
  31歳の女性行員は、こう記している。
「以前は、福利厚生クラブというような、年5万円のチケットがもらえた」
  この女性も、年収896万円とかなり恵まれている。



 あおぞら銀行もすごい。まだ若い28歳の男性アナリストは、年収1225万円を得ているが、こういう。
「安すぎる。努力していてもしていなくても差がでないため、努力しないほうが得」
  それでもさすがに、公的資金を受けていることは気になっているのだろう。
「銀行全体として収益が出ていないことはある程度理解できるが……」
  と前置きしつつ、こう続ける。
「せめてチームや部署の収益の5%はボーナスとして吐き出すのが企業として当たり前」
  しかし、いかがだろうか。納税者の立場からすれば、チームや部署が出した利益は、きちんと全体に還元して、公的資金の返済にあてるべきではないか。この意識のズレは、あまりにうめがたい。まさに、
「もうければ、自分のもの、赤字になれば、国民負担」
  という銀行員のメンタリティが表れている。
  行内の雰囲気も、すごいらしい。営業担当の35歳の男性は、年収996万円。
「基本的に性善説に立った社風で、良くも悪くものんびりしている感じ。例えば朝は、メガバンクなら8時前にはほとんど来ているが、ここは定時の8時50分ギリギリに揃う」
  なんとも、ゆるい感じだ。
  なかには危機感をもっている行員もいる。45歳の男性は、
「実力の無い人間がのさばっているため、内外ともに評判を落としてきている。将来性は感じられない」
  と、バッサリ。しかし、こうした声は少数派。商品開発の33歳の男性は率直にこう話している。
「給与水準は比較的高く保たれているので、なかなかやめられない」




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