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在日の耐えられない軽さ 在日の耐えられない軽さ
鄭 大均 (2006/08)
中央公論新社
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勝谷誠彦の書評
【引用開始】
中公新書でまだ出たばかりの鄭大均さんの著書だ。私の生れた尼崎という地域は在日韓国人と朝鮮人の多い所だった。そのあたりの事情は『サンデー毎日』に連載している「天国のいちばん底」でも触れている。触れなくては自伝的な小説が成り立たないような場所だったのだ。在日の人たちはどちらも民族としては朝鮮人であるのにいちいち民団か総連かによって表記を変えなくてはいけないところが当時から不快だった。しかし今は民族としてまとめて朝鮮人と書くことができる時代になった。「コリア」などと朝日新聞が書いているがだったらブラジルへの移民も日系人と書かずにジャパンと言え。逆に言えば君たちは在日の人たちを朝鮮人なら鮮系と書けばどうかね。さて紹介したい本は「在日」とは何かを解きあかす。「同和」と同様になにか恫喝的な印象を持つこの言葉を鄭さんは見事に解剖する。日本にいる朝鮮人や韓国人の「存在」に対する違和感をこの本を読むとかなり理解することができると思う。鄭さんは言う。「日本人も『世襲の日本人』に甘えていないか」と。全くその通りだと思う。鄭さんは今の日本列島に生きる日本人であろうとして日本国籍をとられた。その一方でこの大和島根に生れたというだけで竹島や尖閣諸島という字も書けないくせに日本人と称して私たちの税金で食っている狗猫がいる。鄭さんは外国人参政権について参政権が欲しければ日本人になればいいと極めて真っ当な事を書いている。ご自身が日本国籍をとった経緯を見ればまことに説得力がある話だ。世襲の日本人ではなく日本国に生きるものとしてその背骨を作るのが教育だ。教育基本法の根底はかかかる精神ではないのか。その時の政治力学で世界史を必修にしておいて日本史はそうしなかったような役人どもに日本人を作る力があるのか。今国会で論議すべきはそのことである。鄭さんのこの著書は根本的な事を教えてくれる。日本人が愛国と声高に喚くよりもはるかに日本国への愛を感じる本である。
【引用終了】




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